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第34話 落語を見る
 落語に行ってきました。
〜噺家ひとすじ60年 「桂 歌丸」特選落語会〜

桂歌丸さんを始め、「笑点」でおなじみのメンバー、6代目 圓楽さん、小遊三さん、たい平さんの4方。
和やかなトークから皆さんの独演へと移り、最後は歌丸さんの「江島屋怪談」でしめられました。

結論から申し上げると、非常に勉強になることが多々ありました。
語りの緩急、間。広い会場に伝わるような抑揚の付け方・・・分野が異なっても大いに参考になるものでした!
近年、テレビの中で司会芸人がつまらない事を言って、周りが手を叩いてよいしょする。または、自分の「お馬鹿キャラ」を露呈することで「笑われる」事を良しとする風潮がありますが、そのような下劣なものとは全く世界が違います。
いかに人を「笑わせるか」「楽しませるか」と言う所を磨きぬいてきた仕事。まさに至芸。
娯楽の少ない時代から現代に至るまで、日本人の心を捉えてきたことは素晴らしいですね。

そしてやはり、一流の芸人ともなると「所作」が綺麗です。
一つ一つの動きに流れがあり、良い意味で写真の様に型に納まっていく感があります。

芸事とは一日にしてならず。
精進あるのみですね。


| Shusuke Kanda | 暮らし | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
akiva (2011/07/22 11:42 PM)
かんだ先生の鋭いご指摘、それはもはや芸能界に限った話ではありませんな。我が国のクラシック音楽界にも大いに当てはまることかと存じます。「現代になればなるほど、芸術は安易なるばかりである」とは我が師匠M.G.O.教授のお言葉。
kanda (2011/07/22 11:51 PM)
さすがは、偉大なる教授。一つの真理ですね。
芸能界が芸No界になって久しい昨今ですが、クラシック演奏家、さらには音楽業界全体として、わざわざ芸No界に足を踏み入れ、芸術の堕落の片棒をかつごうというのですから、これはもはや悲劇です。
このような現代において、個人レベルで出来うることは限られているのかもしれませんが、偉大なる先人達に恥じない精神は持ちたいものですね。









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