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第51話 スティーブ・ジョブズ氏訃報に寄せて・・・
 各メディアで伝えられている通り、アップルコンピューター創業者にして会長のスティーブ・ジョブズ氏が亡くなられたようです。56歳とはあまりに若すぎます・・。

 僕は、今日の昼間にこのニュースを目にし、喪失感に包まれました。僕自身アップル製品を沢山所持している様な「熱心なアップルファン」とは言えませんので、そのような方々のショックはより大きいものでしょう。しかし僕もショックを受けた一人です。
 
 ジョブズ氏の偉大な功績はご周知の通りですが、彼がアップル社を立ち上げ、その会社を追われ、また復帰して・・。アップル黎明期の時代は、僕は生まれる前〜幼児でしたのでリアルタイムの情報ではありません。個人的には復帰してからの大躍進が特に印象的です。


PCとは思えないカラフルで可愛らしいiMacを目にした時の感動。
初めてiPadのホイールに触れた時に、これまでの商品とは異なる直感的なインターフェースに戸惑いつつも、すぐにその利便性に魅了されたこと。
店頭でiPhoneに触れた時の、タッチスクリーンの動作への驚き。
売れないだろうと思われていた「タブレット型コンピューター」の分野で一大ムーブメントを作ってしまったこと。
新商品が発表される度に、関心を寄せずににはいられませんでした。


 昨今、iPhone のシェア拡大に対して、「日本のメーカーの携帯電話の方が便利だ。なぜ海外の製品に走る?」と言う声も聞きます。
「ただの流行だ。」とか、「お洒落ぶっている。」だとかそういう意見もあるようです。
しかし、そういう認識では、日本のメーカーは衰退の一途を辿るのではないか、と僕は思います。
宣伝やイメージ戦略の巧さは勿論影響しているでしょう。しかし、ジョブズ率いるアップル・コンピューターはオリジナルであれ、他の改良であれ、既存の物にはない「価値観」「哲学」を世に問い、確立してきた、とも思うのです。
家庭でコンピューターなんて使う必要が無い、と言われていた時代があるのです。それが今はどうでしょう?
おサイフ携帯、赤外線・・・・日本のメーカーの携帯電話には便利な機能が沢山あります。
しかしそれは、巨大な根幹を成す哲学ではない。
近年のアップルの製品は、新たな価値とルールを立ち上げる精神に溢れている。その姿勢に魅了されるのではないか。そう思うのです。

 最後に、「伝説」とも言われる彼の偉大なスピーチを御紹介しましょう。
「世界一」とも言われた彼のプレゼンテーション、スピーチがここにあります。
 早すぎる天才の死は、我々に喪失感をもたらしました。
 心よりご冥福をお祈り申し上げます。




| Shusuke Kanda | 暮らし | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
akiva (2011/10/10 9:22 PM)
このスピーチを拝聴していると、古今東西、創造的な天才性を有した人物が抱く真理というものには、何か共通して共鳴し合う強烈な信念に貫かれていますね。我々の21世紀は、そうした稀有なお一人をまた失ったのですね…
ご冥福を心からお祈り致します。
kanda (2011/10/11 11:00 PM)
ジョブズ氏にに限らず、多彩かつ濃度の濃い人生体験が、後の成功に繋がって行った、と言う内容の発言は良く耳にします。
そうした事を、わずかにでも後の人生に感じることが出来るよう、ニュートラルな気持ちで見聞きしていきたいものです!
mametまめ (2011/10/14 11:33 PM)
オラは、apple社製品には懐疑的な立場なんですけども。

いつか、このスピーチは電子辞書とかの例文やらヒアリングの教材になるんだろうなって思います。
ワシントンのスピーチみたいな扱いがされてもおかしくないような。そんな感じがしますね。
kanda (2011/10/17 12:05 AM)
ええ、素晴らしいスピーチだと思います。
称賛すれば憎む人もいる。このようにファンもアンチにも強烈な印象を残すアップルの存在は、彼なしでは存在し得なかったでしょう。









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